伊豆稲取便り

例年のごとく、この時期は大雨が降ると立木なども倒れてしまい、山はだんだん荒れて行きます。一昨日は久し振りに志津摩に下りました。藤が沢から国道に下る道は向山の竹林の何本かが道路に覆いかぶさって、通過する農家の軽トラにとっても鬱陶しいものだろうと思いました。

向田の田圃は青々と茂り、４日の田植えからわずか３週間余りでこんなにも成長するものかと、あらためて植物の生命力に驚かされます。今年、田植えに参加した小学校の子どもたちにも、この美しい青田を見てもらいたいものです。

今朝歩いた平波の保育園農園では担当の方が作業しておられました。ナスやトマトなどが順調に育っており、既に園児によって収穫もされているとのこと。過去のブログを調べたら、先月の３日に種まきしていました。わずか１か月半でもう収穫の時期を迎えているのですね。