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第26番札所 修福寺2015/02/07

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第26番札所、修福寺は湊クリニックの北側にあって、先ず路地に入ると前方左手に大きな介護施設が目に入る。その手前右への道を行く。ここには「曹洞宗 飯盛山 修福寺」の案内標柱がある。更に前方に3本の道を確認したら、真ん中の道が参道である。なお、左側の道は駐車場に導かれる。
 左右の山門から石段を上がってゆくと聖域に入った感じになり、厳かで落ち着いた佇まいの本堂が迎えてくれる。境内に上がって庫裏に案内を請うたら、高校生らしき乙女が出てきた。あいにく住職は不在だという。代わって彼女が朱印を押してくれた。
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ご朱印をもらってから、本堂に回って納経する。ご本尊の脇に文殊菩薩の看板があるが、33観音札所としての本尊は十一面観世音菩薩だそうである。ただし、どこに安置されているかわからなかった。多分、御開帳されてはいないのだろう。

 

天井下の壁面に天女の舞の図が数枚掛けられていた。「知殿、知浴、知客・・・等の文字が貼ってあるが、何の意味かわからない。とにかく、般若心経をひと通り奉納して辞することにした。