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検査結果2015/09/07

大川端のヒガンバナ
きょうは外科・内科の診療日。
8月3日の胸腹部造影剤注入によるCT検査の結果は当日、主治医によって特に問題なしという所見が出ていましたが、数日後に出ているはずの精密検査の結果を書面で頂いてきました。4月7日の検査種:CTと比較したレポートです。

所見
直腸術後部に明らかな局所再発は指摘できません。
病的腫大リンパ節は指摘できません。
肝転移は指摘できません。
肺転移を疑う結節は指摘できません。
膵体部の小嚢胞、左腎の小嚢胞は前回と同様です。

診断
直腸癌術後、明らかな再発・転移は指摘出来ません。

要するに、4か月前の状態と比べて明らかな変化はない、ということです。一応ひと安心ですが、あらためて所見を読んでみるとガン患者というのは、再発・転移なしの診断が出た今日から、また将来に向けて同じ診断を獲得するために再スタートを切らねばならない、という思いをなかなか断ち切ることが出来ないものだと感じています。

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