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原木の搬出2015/09/14


ふれあいの森に上がったら、管理棟前の駐車場にクレーン車と大型トラックの荷台の部分が置いてありました。この荷台は両サイドにポールが何本も立ち並んでいて、一見して原木を運ぶものだと分ります。

運転席などのエンジンの部分はヘッドと呼ばれ、ヘッドだけが道路を走っているところを昔はよく見かけたものです。座席が高い位置にあり、後ろに荷台がないので軽々しく走っている姿がユーモラスなものでした。

この管理棟の隣の森は今年手が入って明るくなりました。相当の数の檜を伐採したようです。所々に短く切った木がまとめられて山になっています。寝かしてから、もう数か月たつのでしょう。搬出の時期ということでしょうか。

間伐材が森の中に捨て置かれたままというのを、過去日本全国の山歩きで度々目にしておりました。こうして搬出され有効利用される流れが当たり前になればいいですね。