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アスド会館2013/07/20


今朝はアスド会館へ上がってみました。唐沢から車道をゆきます。ホテルジャパンの前を通り、配水場に出て右へ曲がります。唐沢からここまでは冬枯れの季節だったら、この前歩いた“秋葉さん”の裏山を歩いたでしょうが、今は我慢の車道歩きです。

 
アスド会館の施設には海側に素晴らしい展望台があります。この展望台はロビーと同じフロアで、実際は2階か3階になっています。斜面に建てたビルによくある構造です。正面に利島、新島、右手に稲取漁港、稲取岬、沖合に爪木崎が浮かんで見えました。

 


裏にある体育施設から出て来た人がいました。温泉に入浴したように顔がつるつるしています。大川から毎週1回、ここへ来ているとのこと。15年前に東京から移住してきた方でした。プールの使用は予約なしでもOK.入場は400円だそうです。
 


話しをしながら何とはなしに、この施設の裏に回って東側の景色のよい所に出ました。ここは以前にも何回か訪れている優れたビューポイントです。初めて訪れた時、この場所から下の別荘地へ直接下りようとしたことがありました。でも、敢えて無理することもなかろうと、少し下っただけで戻ったのでした。



二度目に来た時、左手の尾根に電柱が等間隔で何本か下へと続いているのが目に留まり、ならばその下を歩けるはずだと下って見たら、案の定、古い道が見つかったのでした。その後、逆に下から上へと2回歩いています。下から上がる場合は別荘地特有の枝道が何本もあって、効率よく別荘地最上部を目指すのには注意が必要です。
 


それはとにかく、今回はアスド会館から旧灯台へ降りる下降点を見つけるのが目的だったのですが、国土地理院の破線は探し当てられませんでした。それどころか、水玉が残っている雑草を歩き回ったためか、ズボンの裾に小さな虫が2匹蠢いていたのに気付き、最近騒がれているマダニではないかと、急に怖くなって引き返すことにしました。次回は旧灯台の方から下見することにしましょう。
 


ところで、アスド会館の玄関前の右手芝生にキンメの金属細工が横倒しになっていました。はて?これはこの間まで稲取駅の玄関口にあったものに似ている?ここに“左遷”されてしまったのかあ?

 


コメント

_ 岬石 ― 2013/07/21 01:55

上の写真の松の木の枯れる前に、何度かそこでイーゼルを立てました。旧灯台に下りる道はそちらではなく、アスド会館の建物のま裏で、水のない沢状の地形だったとおもいます。道跡は最初は、みつけにくく、途中も途切れていました。
下から、小さな階段を上がって、廃屋の横を通り、箱状の建造物に白いペンキで書かれたナンバーの順に上ればアスド会館の裏に出ます。コンクリートでできた箱状の建造物に出会ってからは、夏だとどうだか知れませんが、快適なはイキング道でした。

_ 岬石 ― 2013/07/21 02:36

今、グーグルの地図をみると、道は東伊豆民音研修所の東の尾根筋ですね。私も最初はそれだとアスド会館の東裏側だとおもい、探したのですがみつからず、西裏側から見たかすかな踏み跡を下りて破線の道らしき道にでました。まだ、要害山で迷う前で、下り道の恐さをしらず、今から思うと無謀でした。

_ inada ― 2013/07/21 08:35

岬石さんがプール施設の裏にイーゼルを立てられたことは電子版、「片瀬白田だより」で知り、感無量でした。
旧灯台への下りですが、アスド会館の裏側を一通り見てあるき、よくぞこの辺りから下りに挑戦されたものだと、舌を巻きました。
私はやはり、下から上がろうと考えています。

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